3年日記を3年間続けて得られた効果ーおすすめ3選ー

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3年日記は、1冊で3年分書くことができる日記です。買おうか迷っているあなたへ、毎日書けなくても大丈夫です。1か月後、1年後に見返して、「このときは日記を書く元気もなかったなぁ」と思い出すことができます。それも3年日記の魅力なのです。(本記事はアフリエイト広告を含みます。)

3年日記の効果

自分の感情を客観的にみれる

日記を書くことで、その日にしたことやその時の気分が文字になり可視化されます。何が嬉しくて何に感謝しているのか、何にもやもやしていて何が原因かがわかるようになります。得体の知れた感情は心の中で整理整頓されます。

3ヵ月ほど気分が落ち込み、日記を書けなかったときがありました。しかし、気持ちが安定してくると、再び書き始めることができました。書けないときは視野が狭くなっていて自分を必要以上に責めたりしますが、また書けるようになると、「書けないときだってあるよ」と受け入れることもできます。

3年日記を続けると自分の感情を客観的にみる癖がつき、自分の感情と行動をパターン化できるようになってきます。すなわち、精神の安寧につながるのです。

自分の成長や変化を感じられる

あれもできない、これもできないと、ネガティブな側面ばかりに目がいってしまう時ってありますよね。新生活を始めるときなんて特に、慣れないことばかりでそういう思考になりがちだと思います。3年日記は、「1か月前はできなかったのに今はできている!」「1年前はできなかっ(以下略)」と気づくことができます。できなかった頃の自分を慈しむような、あたたかい気持ちがわいてきます。

3年日記で感じられることは、成功体験だけではありません。毎日食べているごはん、好きでやっている趣味、関わる人たち…。身のまわりにある「当たり前」のものがじわりじわりと変化していることにも気づくことができます。3年日記を書いていなかったらただ過ぎ去っていたであろう月日を、大切に味わうことができます。

しんどいことは続かないということを実感できる

「得体の知れた感情は心の中で整理整頓されます。※」と書きましたが、数日、数か月で整理整頓できる感情ばかりではありません。生きていると「何もかも終わりにしたい」と思うほどの感情を抱くこともあります。3年日記は年単位での振り返りがしやすく、「何もかも終わりにしたい」と思っていた感情が、自然と整理整頓されていることに気づくこともあります。

3年日記を3年間やってみて、年単位の月日を経て整理整頓された感情もあれば、今もなお糸がからまったままの感情もあります。しんどいことは続きませんから、これからも書き続けていこうと思います。

おすすめの3年日記

1日2行だけ!初心者の方で始めやすい分量

毎日書くのは2行だけなので、初心者の方で始めやすい分量です。「年の初めに想うこと」「年の終わりに想うこと」を書く欄があります。年号フリータイプなのでいつからでも始められます。1ページ1日×3年分です。

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目標を意識してつけるページが充実!

計画を立てて実行することが好きな方、そのような自分になりたい方におすすめです。「3年後までにしたい10のこと」や「未来年表」の欄を活用することで、3年の歳月を大切に過ごすことができます。こちらも年号フリータイプで、1ページ1日×3年分です。


分量もコンテンツも無難!私はこのタイプを使っていました

1ページ2日×3年分です。2024年1月始まりです。毎日書けないときもある私にとっては、目立ったコンテンツの無いこのタイプが性に合っていました。


おわりに

自分と向き合い、自分の感情を整理整頓できると、小さな幸せに気づけるようになります。生きているといろんなことがありますが、3年日記を通して「豊かだなぁ」と感じるゆとりを持てたら、それは素晴らしいことです。興味がある方は是非この機会に始めてみてはいかがでしょうか。

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